大金持ちでJALの筆頭株主で株の世界でもどこでも名前は有名だが最近のIT企業ブームで若い人のあいだでは知る人が若干少ない感じがする糸山英太郎先生のケンカ哲学を読んでみました。


何年か前にも一冊同氏の本を読んだのですが内容は若干(結構?)かぶっていました。忙しいからどっちかだけ読みたい方はどちらかというと今回の最新のほうを読んでみるといいかもしれません。
それもそのはず、なんと最後の章では「実はこの本はお前(跡取りになる息子さん)のために書いた・・・」と書いてありました。 なんとなく遠慮というか気恥ずかしさがあってなかなか親子同士は本音を言いづらい部分があるのはわかりますがさすがとでもいうべきか、やることが豪快ですな。
僕が世話になっている方で1人同氏が主催する糸山政経塾に入っている人がいるのですが、結構昔からファンだったので正直かなりうらやましい限りでした。受講料が年間約100万円と僕にはまだまだ手がでない金額だったのでとりあえずあきらめていますが大ファンです!
話題性のあるソフトバンクやヤフー、ライブドアなどと比べるとやはりオールドエコノミー感があり根本をなしている事業は同族企業だよな~って感じで若い人の目に映るとあまり面白みもないし「昔の大物?」くらいに感じてしまう方もいるかもしれませんが、同氏の生い立ちや数々の喧嘩話し、若い頃の絶望的とも思えるシチュエーションを読んでいるとまさに怪物のようでありまた美しくもある。なにかそう・・・ゴッドファーザーを全部見終わったときのあのしんみりした感じ?笑 に近いものもあると思います。
まさに映画のような人生にみえました。
最近巷で見かける「楽々~起業」「情報起業で丸儲け」などの類のものとはまったく違った、生生しい戦い、苦しくてそして汗臭いしもめごとだらけ・・・
そんなビジネスの生の部分がありありと書きつづられています。
僕自身最近は~の成功法則やらナポレオン・ヒル、カーネギー、マーフィーなどを読み漁っていたので久しぶりに「こっち系」の本を読んで血がたぎりました。
ちなみにフォーブス誌の調べによると2005年現在の億万長者ランキング103位だそうです。持ってますねー。現在62才。
これを読むとなんとかなるもんだな~と思ってしまいます。もちろん氏の気力の賜物ですが。
結構勇気でまっせ。