寝る前にちょっと読んじゃおうと思ったら読みやすくて全部読んでしまった。
いや、この本読んで本当によかった。というより読んでおかなければまずかった。



渋谷ではたらく社長の告白
堀江氏の本を結局4、5冊?読んだけど、藤田氏の本と比べてあの人の本にはつらかった頃の生々しい部分があまりない気がする。つらくなかったのかな?
まあ書けないこともあるだろうし、まだまだ成長中で振り返っている暇も気持ちもないっていうことなのかも。
藤田さんの本の話しに戻って、うしろの半分は一気に読んでしまったけど、ネットバブル崩壊のつらさや株式の保有比率や会社の買収の話しはすごくお勉強になった。
でも僕的に一番深く覚悟させられたのは誹謗中傷にも耐えなければやっていけないという部分かな。
途中買収のところで出てきた村上ファンドの村上さんが役人上がりだったとは。というか最初からあの人は役人にしか見えなかったけど少しびっくりした。
全くこの本の感想文とは関係がないところに少し興味がいってしまたけど、東大に入り上級試験を受かれば永遠のパスポートを手に入れられる役人至上主義の国家システムも、村上さんのような切れ者役人がこうやって民間でも能力を発揮していけば、これから起こるこの国の悲劇も少しだけましにしてくれるかもしれない気がした。
んーここ数十年は本当にパラダイム転換の時期だ。
パラダイム転換といえばやっぱりあれから15年。ロシアの崩壊がそのはじまりだったという見方に統一されてきた気がする。
大きいものが強い時代が終わって小さな力の集合体。
中央集権より地方分権。それがわかってるから中国共産党は外部に仮想敵国を作り国民の目を向けさせる。中国共産党のこのやり方は世界の歴史に大きな爪あとを残すかもしれない。
自社グループで全てをまかなおうとする財閥体質よりも、他の優れたところと協力し合う仮想統合方式。
それを実行しているデル・コンピューターと不祥事続きの大企業。
要はパソコンメーカーでも自社のパーツより他社のほうが優れているなら、液晶はシャープでもサムスンでも気にしてはいられないということなのかな。
考えてみればウォーレン・バフェットだって過去に財閥系でコングロマリット化した会社の株を買ったというのを聞いたことがないな。
あーどんどん読んだ本の内容と関係なくなっていくし。最近いつも頭の中で単語がリンクしてこうなっちゃう。
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