証券の自由化やそれに伴って「個人投資家」という言葉をここ数年よく耳にします。
僕自身も4年前から(当時大学4年)株式投資のまねごとをしています。
今思えば初めて「金持ち父さん」を読んだ頃でしょうか。


こつこつ貯めていて最初は100万円くらいが投資用でした。最初は当然信用取引もできないので「買い」の一手でよく銘柄もわからないまま手探りで聞いたことのある企業の株を買っていました。
不思議なもので1ヶ月くらい毎日株価をチェックして毎日のように売買を繰り返す日々もあれば、飽きてしまって適当な銘柄を保有したまま今自分が何を保有しているのかわからないといった有様の時期の繰り返しでした。
そんなこんなで1年たって信用取引を始めるようになった頃、ある銘柄を買いで入ってたったの3日で税引き前ですが40万円も儲けたことがありました。
すっかり信用取引にはまりデイトレーダーのまねごとをしてデイトレード関係の書物を読み漁る日々が続きました。就職もせずに夕方からバイトをしてふらふらしていた時期です。
でも素人がたいした情報もなくたいした根拠もなしに買ったり売ったりしているだけでは勝ち続けることなんてできるわけがありません。結局わずか1ヶ月で60万円近くも損失を出しそのときは「二度と株なんかやるか」と思いふさぎこんでいました。
ちょっと考えればわかることなのですがこのやり方では極端な話し毎日スロットを打っているのとなんの変わりもありませんでした。
でもふてくされて取引をしない時期もたまーにウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスの本など読んだりしていました。心のどこかで「投資家」というものに憧れていたのでしょうか。
その辺に売っているような「デイトレード入門」「さやどり入門」「信用取引入門」のような本はあまり読まなくなりましたが本当の意味で「投資」というものを考えるようになりました。
前から興味があったのですがまだ読んだことのないジム・ロジャースのマンガ版が出ていたので読んでみました。
ご存知の方も多いでしょうが投資で一生遊べるだけ稼いでから嫁さんと世界一周をしてきた人です。まさに憧れの人生です。
マンガながらにまさに投資の根本的な考え方を学べる一冊でした。
分厚い本を読む時間が今はないけどジムのことや投資の根本的な考え方を学びたい方には本当にお勧めです。かなりおもしろかったです!