僕は昔から寝る前に考え事をしてしまって一人で落ち込んだり、逆に良いことが思いついて興奮して眠れなくなったりするほうだ。でもあの立志伝中の人「松下幸之助」も同じように心配事が多くて慢性的に不眠症だったそうだと最近知って少し救われた。
寝る前の考え事が良いときもあるけど大概が寝付けなくてつらいだけだから、寝る寸前までPCいじったり本を読んだりしている。
最近は会社をまともに回そうと思いさらに考え事に拍車がかかって、自分の中で「これは行ける」と思ったり「やっぱりこれじゃあ」と思ったりの繰り返し。
会社経営は自分や周りの意見を総合的に判断して結局自分の感性、経験の基に決断をしなければいけない。
最近「決断」することが少~しづつだけど増えてきた。
今だからまだまだのんきなもんだけど色々な「期限」や「どことどうお付き合いする」、「これをやる。あれはやらない」とか少しづつ少しづつ増えていくんだと思った。
思えば尊敬する先輩社長はそんなことがしょっちゅうで、しかも大概役員達のまとまりがつかず会議と言えばいっつも朝までコースだった。例外なく朝までだ。
ところで最近読んだクラウゼヴィッツの戦略思考―『戦争論』に学ぶリーダーシップと決断の本質
では(戦争の戦略の本)戦闘行為における不確実性とのうまい付き合い方について書いてあった。
「戦闘行為においては最初の予定や理論が最後まで遂行できると考えるのは実戦経験のない者だ」という様なことを言っている。「実に些細なことの連続でおおもとの戦略自体が覆ることはよくある」とも言っている。
じゃあどうすりゃあいいの??と思ったら「複雑で不確実性の高い環境下でも、常に最適な戦略を的確に見抜く能力を持て」「この摩擦の経験をできるだけ多く積むこと」だそうだ。
なーるほど~!これはは深い真理だ。ビジネスにも言えることだ。新規事業が全て紙に記した企画書どおりにいくはずはない。
クラウゼヴィッツって案外七転び八起きを推奨してるんだな。金持ち父さんもその辺りを「自転車に初めて乗ったときは皆何度も転ぶ」の話しで同じことを言ってたな。
兵法が好きで孫子、五輪書、六韜三略、ランチェスターetc…は読んだけどクラウゼヴィッツは初めて読んだ。
もっと氷のような冷たい戦略だけかと思ったら以外にも「精神力」や「兵の士気」についても口をすっぱくして説いている。
こりゃ面白いや^^というかこんなすごいものを今まで先入観で読まなかっただなんてちょっと反省。
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